こんにちは!
みらいろ鍼灸マッサージ院長の鈴木です。
暑い日が続いていますが、台風が近づいて来て急に天候が変わったりすることが多いですね。。。
この様な季節の変わり目の時期に多く発症されるのが、ぎっくり腰です。
今回は急性腰痛。いわゆるぎっくり腰とよばれるものをご紹介させていただきます!
ぎっくり腰は急性筋筋膜性腰痛と呼ばれ、レントゲンやMRI等を撮っても異常はなく、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症等のものではないもの。を急性筋筋膜性腰痛と呼びます。
なにかものを持とうとしてしゃがんた体勢から身体を起こした時や、腰をねじったときだけでなく、身体を起こそうとしたとき、何かをまたごうとしたときなどにも発症することがあります。
腰の筋肉や靭帯、腰の関節、椎間板等に負荷がかかることにより痛みが出ると言われています。
足に痺れがでたり、力が入らない。といった症状がある場合は、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の可能性もありますので、一度、整形外科への受診をおすすめしています。
ぎっくり腰の場合は、1〜2週間程度で痛みが和らいでくることが多いですが、その期間に身体を動かすことは痛みを伴い、とても大変です。
当院ではぎっくり腰をして2、3日以内の場合は鍼治療をさせていただいています。
痛みが出て2、3日以内だと炎症が発生している可能性が高いため、この期間にマッサージをしてしまうとより炎症が悪化することがあります。
鍼治療では炎症を抑え、固く強張っている腰やお尻の筋肉を鍼治療で緩めていき、痛みのコントロールも行なうように施術をしていきます。
4、5日以降ですと症状にもよりますが、マッサージも可能になってくるためマッサージで腰部やお尻の筋肉を緩めていき、関節の可動域を出すことで日常生活を送りやすくしていきます。
ぎっくり腰でお困りの方、是非一度ご相談ください!